最近買った本とか
2 年近く更新してなかったのに「最近買った本」ってなんだって感じだけど、自分用のメモとして更新。
近況
前回の更新が 2014 年 6 月で、それから 2 年近く経ったので引っ越したり、大学院に進学したり、D 進するか就活するか迷ったりいろいろありました。
以上。
最近買った本
本題です。一部にネタバレあるかも。
言の葉の庭(新海誠)
- 作者: 新海誠
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/メディアファクトリー
- 発売日: 2016/02/25
- メディア: 文庫
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何ヶ月か前に GYAO! で無料配信されてたのを見て「欲しいな〜」と思っていて、この間何となく本屋に行ったらあったので買った。 ボクは文庫版を買ったけど、単行本の装丁がきれいなのでそっちを買った方がよかったかもしれない。
秒速 5 センチメートルのときもそうだったけど、映画と小説が相互補完になっている感じ(どちらかだけでも楽しめるけど)。 映画では主人公とヒロインが中心だったのに対して、小説ではそれに加えて主人公の兄や母など数人の視点で物語が進んでいく構成になっている。 映画のいくつかのシーンの背景のエピソードを補完する形なので、個人的には映画を見てから小説を読んだ方が楽しめるんじゃないかと思う。
途中の雪野先生のエピソードはマジかよと思った。
半沢直樹シリーズ(池井戸潤)
- 作者: 池井戸 潤
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2007/12/06
- メディア: 文庫
- 購入: 5人 クリック: 186回
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- 作者: 池井戸 潤
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2010/12/03
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 14回
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- 作者: 池井戸潤
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2015/09/02
- メディア: 文庫
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半沢直樹シリーズ。 ドラマは見たけど原作を読んだことがなかったので買ってみた。 本当はこの後にもう1冊「銀翼のイカロス」があるけど文庫版が出ていないので出たら買う。
「オレたちバブル入行組」と「オレたち花のバブル組」はそれぞれドラマの第一部と第二部に対応しているので、半沢が出向させられた後の「ロスジェネの逆襲」について。
ストーリーとしては、半沢直樹とその部下が IT 業界の買収案件について出向先の証券会社で、親会社かつ元いた銀行と戦うお話。 お金絡みの話なのでストーリーが似てくるのかもしれないけど、個人的にはからくりまで含めて「オレたち〜」の方がおもしろかったと思う。
同じ作者の「下町ロケット (小学館文庫)」も買ったので、読んでそのうち気が向いたら書く。
技術書
- 作者: C.M.ビショップ,元田浩,栗田多喜夫,樋口知之,松本裕治,村田昇
- 出版社/メーカー: 丸善出版
- 発売日: 2012/04/05
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 6人 クリック: 33回
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- 作者: C.M.ビショップ,元田浩,栗田多喜夫,樋口知之,松本裕治,村田昇
- 出版社/メーカー: 丸善出版
- 発売日: 2012/02/29
- メディア: 単行本
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リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice)
- 作者: Dustin Boswell,Trevor Foucher,須藤功平,角征典
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2012/06/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 68人 クリック: 1,802回
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「パターン認識と機械学習」(以下 PRML)は機械学習の教科書として買った(まだ全然読めていない)。
R なり Python なりで手を動かしながら進めていった方がいい気がするので、「はじめてのパターン認識」あたりを一緒に買った方がよかったかもしれない。 本屋で一緒に買うか迷って結局買わなかった。
「リーダブルコード」はいかにして読みやすいコードを書くかについての本。 これまで他人と共同で開発することはなかったので、オレオレコーディングルールでやってきたけど自分でもよくわからないゴミを生み出すことがあるので買ってみた。
似たような本は何冊かあるけど、この本はそんなに厚くなくて数日あれば読めるのでおすすめ。
おわりに
Twitter の 50 文字くらいのツイートが最近書く文章の中でおそらく最長みたいな生活を送っているので日本語能力の低下を感じる。