ThinkPad X220 を買った
MacBook Pro (Mid 2012) の SSD 交換 & 16GB RAM 化や SATA ケーブル交換の裏で実はいろいろやってました。
我が家のジャンク PC 事情
過去に Twitter のフォロワーさんがジャンク ThinkPad を買ってキャッキャウフフしてるのを見てうらやましく思っていたんですが、当時は北海道に住んでいたので指をくわえて見ていました。 その後大学院進学を機に関東に引っ越したんですが、いろいろと忙しく ThinkPad のことはすっかり頭から消えていました。
それからしばらくして去年の夏ごろ、何か用事があって秋葉原に行った時に目に入ったのがジャンク PC の山でした。 その日は Acer のネットブックを 1 台買って帰ったんですが、その後いろいろあって ThinkPad X61 が 2 台と X60s が 1 台増えて今に至ります。
こいつらのことも時間があったら後でまとめたいと思います。
X220 購入
しばらくは X61 と X60s をバラバラにしてそこそこ快適に使える X61 を 1 台生み出して遊んでいたんですが、それだけでは物足りなくなって秋葉原をブラブラしている時に X220 を見つけました。
購入場所は PC-NET 秋葉原中央口店さんで、メモリ、HDD なし、CPU ファン不良で 5,980 円でした。
外装がかなりきれいでお安かったので、CPU ファンは最悪交換すればいいやと即決。 家に帰って起動してみるとファンエラーの表示もなく起動したのでいい買い物でした。
天板、ボトムケースともにきれいで、目立つスレはボトムケース左側の角くらい。
モデルナンバーは 4291-EU1 でした。 検索しても見つからなかったので企業向けの CTO モデルか何かじゃないかと思います。
CPU は Intel Core i5-2520M @ 2.50 GHz、メモリはこの間 MBP から外して余っていた Hynix 製 DDR3 PC-12800 4GB を 2 枚搭載して 8GB としました。 SSD は X61 に使おうと思って買ってきた SAMSUNG SSD 750 EVO 120GB を搭載。
Samsung SSD 120GB TLCメモリ搭載 750 EVO ベーシックキット 2.5インチ 内蔵型 MZ-750120B/IT
- 出版社/メーカー: 日本サムスン
- 発売日: 2015/12/01
- メディア: Personal Computers
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なお、X220 の SSD モデルはマウンタが付いておらず、SSD に直接ベロが貼り付けられているようです。 ボクが買った X220 も以下のリンク先にあるような赤いプラスチックの簡易的なマウンタ(?)のみ付属していました。
気になる人は HDD 用のマウンタを調達した方がいいと思います。 ボクは一切気にしないので簡易マウンタ(?)のみ装着して突っ込みました。 あと SSD は 7mm 厚でないと入りません。
液晶は TN 液晶ですが、メインで使うわけではないので気にしないことにします。
Wi-Fi は搭載されていましたが、Bluetooth は非搭載でした。
上の写真ではなぜか Bluetooth のインジケータがありますが、もともとはありませんでした。
これについても後日まとめようと思います。
OS は Arch Linux をインストールし、LightDM+Cinnamon で運用中です。
おわり
発売から 5 年以上経っている X220 ですが、十分なメモリと SSD があればまだまだ現役で戦える印象です。 実際、MBP の SATA ケーブルが切れて交換するまでの間は割と活躍していました。
また、最近のノート PC は Windows / Mac 関係なく分解して遊びにくくなってきていますが、X220 / 230 くらいの世代の ThinkPad はバラバラにして遊べるので楽しいですね。 この X220 もいくつかパーツを追加しているので後で紹介したいと思います。